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アントニウス様の指先に金色の鷲
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ <2014・3・16>
①今朝もまた不思議な夢を見た。
先日の林檎の夢同様一瞬の出来事だったが今回も又、半日以上掛けてその夢の『謎解き』をした。
夢には赤みがかった金色の鷲が出てくるのだが、それがルチアの事だというのが分かった。
その鷲の姿はとても早く行動し、早く飛べることを象徴していた。
ルチアは夢の中ではいつも飛んでいる。霊界の空や自然の景色や町の人々の頭上をすいすい飛んでいる。
しかし、物心ついた5~6歳の頃は何故、ルチアは飛べないのだろうと気が付き悲しかったのを覚えている。
だから、夢の中でいつも、空を飛ぶ練習をしていた。夏の日は何とか積乱雲の上まで両手をパタパタさせて飛べるようになった。
大人になってからは霊界で両手を使わずとも、信じられない速さで飛べるようになっていた。
ある日、ラファエル様が巨大な神殿の神様の御前にて誓願されていた時のお話をして下さった。
そのラファエル様の脇に金色の鷲が止まり木の上に止まっていたと。
「それがルチアさんでしたね」と言われ「エーッ、女神とは言わないけれど、せめて女性だと言って欲しかった」と思った事を覚えている。
しかし、ある日、イエス様から「お前がこちらにいる時はいつも忙しく動き回っていた」と言われ、エロス様からは「君が天上界にいる時はちっとも、じっとしていなかったが地上でも同じだね」と言われ、我ながら反論出来ず可笑しかった。
どうも、最近では金色の鷲になって霊界を自由に飛び回っている姿がしっくりくるようになった。
②今朝、久し振りに夢の中で鷲となって飛んでいた。
不思議なことに必死に飛んでいる自分を自覚していると同時に実は、無限遠点から小さな鷲を眺める自分もいた。
金色に輝く鷲となって飛び続け、やっと止まった先がアントニウス様の差し出された右手の人差し指の先端だった。
その人差し指の鷲を見ている自分もいて、ゴマ粒かと思う程小さい鷲に何故か慈愛の笑みが零れた。
朝の夢を思い出す度に一生懸命、自分に向かって飛んで来る小さな鷲の姿を愛おしく眺めるアントニウス様のお気持ちが伝わってきて、何度も鼻の奥がじいーんと熱くなった。
それは小さな鷲がルチアなのか、巨大な聖アントニウスがルチアなのか、二つの視点と意識に境界が無く、『自他一体』の不思議な夢だった。
あの世がない、天使も神もいないと言う方がいらっしゃいますが、この世の数十年の儚い世界より、あの世の霊界の方が百倍も千倍もイキイキとした実在の世界が展開していると実感する。
アントニウス様の圧倒的な愛に触れると、その愛が全ての生きとし生けるものに均しく注がれていることを強く実感すると同時に強烈な歓喜の思いが突き上げてきた。
皆様はとても愛されています。
神なんか居ないと否定されている方さえも…。
本当はアントニウス様にはお体がなく意識として存在しているが夢の中ではアントニウス様の視点と指先を感じさせて下さったのだ。
聖アントニウス様は百%存在し、わたくし達を幾重にも愛の思いでくるみ見守って下さっています。さとるさん!あなたも♪
聖アントニウス様はとてつもなく巨大な存在で愛と光そのものだと気付かされる夢でした(感謝)
…皆様と聖アントニウスに愛を…
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